おしぼりの使い方について

おしぼりの衛生状態

貸しおしぼりは厚生労働省の基準によって衛生的な処理が決められています。まず変色及び異臭がないこと、大腸菌群が検出されないこと、黄色ブドウ球菌が検出されないこと、一般細菌数は貸しおしぼり一枚あたり十万個を超えないことが望ましいと定められているのです。そのために、貸しおしぼりは徹底的に消毒されています。塩素剤などを利用し、おしぼりを浸して消毒する方法や熱湯による消毒が行われているのです。また消毒が終わった後には変色や臭いを調べる官能検査、試料を抽出して細菌培養をして調べる細菌検査が実施されて、問題ないことが確認されます。

だからこそ、顔も拭ける

おしぼりというと手を拭くだけのものかと思われているかもしれませんが、前述のように徹底した衛生管理がされているので顔を拭いても何ら問題はないのです。おしぼりは手や指、顔面を清潔にするためにあるものですので、顔を拭いても何ら問題ないのです。

しかし、使ってはいけないものもあります

顔を拭いても問題ない貸しおしぼりではありますが、やってはいけないこともあります。それは掃除に使うことです。お店の方がおしぼりを掃除に使ったり、油汚れを取るのに使ったりするのは良くありません。それに使ってしまうと汚れが落ちにくくなってしまいます。また貸しおしぼりはゴミ箱に捨てるのではなく、専用の蓋つき容器に入れておくことが必要です。汚れたといって勝手に捨ててはいけないのです。またルールとしてはおしぼりは届けられてから4日間だけ使えるということ、冷たいおしぼりにする際には4度以下で保存しておくということがあります。こうしたルールを守ることで、清潔な貸しおしぼりを利用することができるのです。ぜひしっかりルールを守り、お客様に清潔になってもらいましょう。